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インプラント治療

インプラントって安全なの?長持ちするの?

歯がなくなったところを補う治療としてインプラントが認知されるようになってきています。
結論から言うと適切な診断と治療を計画的に行えば、インプラント治療は安全です。

では、何が必要なのでしょうか?腕?手術経験?
もちろん、これらも大事です。
しかし、一番大事になるのは術前に骨の質と量、かみ合わせの状態を精密に調べることです。

ご自身の模型と(通常の)レントゲン写真の診査だけでは不十分です。歯科用のCTを撮影して骨の厚みと安全にインプラントが入る場所をあらかじめ調べておく必要があります。

例えば、ガンの手術で、このあたりにガンがありそうだから、切開してみてガンがありそうなところをとったりするでしょうか?そんなことはありませんよね?どこにどのくらいのガンがありそうかを、まず精密に調べます。


それと同じようにインプラントも切開してどのくらい骨があるかを、切開してみてから考えるのでは遅いのです。どこにどれだけの骨があるか、かみ合わせの状態に合う位置はどこか、これをしっかり確認してから手術することが大事なのです。

なぜ術前に精密検査が必要なのでしょうか?
なぜなら、術前の情報が不足していると、術野を広く確保しないといけないので、切開が余分に必要になり、傷口が大きくなります。予想外の状態でトラブルが発生する可能性も増えます。経験豊富な先生でもガンの手術などと同様に術前の精密検査は必要なのです。

歯周病専門医によるインプラント治療

歯周病とインプラント。一見関係が無さそうに思えますが、実は非常に密接な関係があります。
現在、日本において歯を失う一番の原因は、歯周病により歯が抜け落ちてしまう事です。インプラント治療により歯を取り戻しても、歯周病により再び歯を失ってしまっては意味がありません。

また、インプラント以外に残る歯への負担などを考えて設計した咬み合わせが歯周病治療には欠かせません。バランスの悪い咬み合わせは歯周病が進行する大きな原因となります。歯周病で弱った歯を長持ちさせるのに失った部分にインプラント治療をすることはとても重要です。(義歯・ブリッジは失った部分を他の歯が負担していますが、インプラントは他の歯への負担がありません。)

つまり、インプラントを行うには、歯周病の専門的知識が必要不可欠であり、 高度なインプラント治療の技術と知識を持った、歯周病専門医である歯科医にインプラント治療を受ける事が、良い結果を生み出す為の選択であると言えます。


体に害はないの?

インプラントは、チタンという金属を使用しています。
チタンは医療の世界ではかなり使われている金属です。骨折のときにつなぐ金属プレートとして、心臓病治療のカテーテルの先、脳動脈瘤手術のクリップとして、他にも人工関節の材料として、幅広く用いられています。
チタンは軽量で強度が強く、腐食性しにくいという性質があり、中でも生体とのなじみがいいので、アレルギーを起こす心配もありません。したがって、インプラントに使用した材料が原因で病気になることはありません。

インプラント治療について

歯を失っても、より咬みやすく、より自然に口の機能を回復したい、そして若くありたい。インプラントはそういう願いを実現できる治療法です。
義歯と異なり、取り外し式ではなく固定式のため、あたかも自分の歯のように見た目もよく、しっかり噛めるようになることが可能です。 歯を失った部分のみの処置でブリッジのように前後の歯を削りません。
また、骨がやせ細ることはなく、お手入れすることにより半永久的に維持が可能な治療法です。


インプラント治療の利点は?

歯のないところを補う治療方法はいくつかあります。
一般的には歯のないところを補う治療方法はブリッジと義歯とインプラントという3つの治療法になります。
ブリッジは隣の歯を両方削って、かぶせる治療法です。1本ないところを隣の歯が負担するので、残っている歯に負担がかかります。 また、削ることで歯に負担がかかるので、隣の歯の寿命が縮んでしまうという欠点があります。

義歯は取り外し式で、大きさもあり、髪の毛1本でも違和感のある口の中で出し入れするので、なじむまでに時間がかかります。
また、完全に固定されないので、少し動くため、歯肉が薄い方や骨がやせている方はすれて、傷ができやすく、痛くて噛めないこともあります。

インプラント治療は、人工歯根を埋めこみ、歯冠を支えます。隣の歯を削ったり、負担をかけることなく、失った歯を取り戻すことができます。 歯科インプラントは、自然の歯と同様に、かみ合わせの強い力がかかる環境に耐えられるように作られています。欠点は保険がきかない、簡単な手術が必要なことです。

インプラントの種類など違いがあるの?

インプラントのメーカーは数多くあります。それは言ってみれば、中国製の安いものから、 欧州やアメリカ、日本でも評価の高いもの(車でいえば、ベンツ、BMW、トヨタなど)まで様々です。 当院では世界で最も信頼があり、使用されているノーベルバイオケア社のインプラントシステムを使用しています。


このメーカーを使用する理由は次の2点です。一つは科学的に評価されたデータがあること、もう一つは管理の面です。
ノーベルバイオケア社のインプラントシステムの最大の特長は、効果が半永久的に続くという論文データが豊富にあるということです。 新しいメーカーのものも数多くありますが、使用しはじめからの歴史が浅く、データが不十分(もしくはない)であったり、正確に信頼できないものもあります。
ノーベルバイオケア社は日本でもインプラントのトップメーカーです。このことは非常に重要で、自動車でいうとトヨタみたいなものです。 日本全国、世界各国で使われていますので、どこに行っても継続管理が受けられるのです。 小さな安価なメーカーのものは、転居した場合に転居先でみてもらいにくい、メーカーそのものがなくなって困るということがありえます。

ノーベルバイオケア社のインプラントシステムではデータによると、インプラント治療後に何らかの支障が出た人の割合は 100人中2人未満で、 他のどのインプラント治療でもこれだけの長期にわたる安全性をしっかり論文で提供することはできません。 ノーベルバイオケア社のインプラント治療が初めて行われたのは30年以上前の事で、それは今でも患者さんの口の中で問題なく機能しています。
今日では、あらゆる世代にわたる何百万人以上の人々が、インプラントの恩恵を受けています。
1本であれ複数であれ歯をなくした方にとって、どのような歯の状態にも利用できるインプラント治療こそ、残っている歯にも優しく、歯の健康を取り戻す最良の方法なのです。

インプラントはどのように機能する?

1950年代初頭にスウェーデンの科学者ブローネマルク博士によって、非常に丈夫で軽量な金属、純チタンが骨の組織とよく結合することが発見されました。 これがブローネマルクシステム(現在のノーベルバイオケア社)の基礎になっていて、世界で最も歴史のあるチタンインプラントのシステムです。 それ以前にはチタン以外の材料もありましたが、生着率が低く、すたれています。

インプラント治療の第一段階は、チタン製のインプラント体をあごの骨に埋め込むことです。 この処置は、小さなドリルで最小限に形成するので、驚くほど短時間で終了します。 このチタン製の歯根は徐々に骨に固着し、生まれながらに持っている歯根と同じ様に歯根をしっかりと支えます。

インプラントの上のかぶせはインプラント体にしっかりとねじで固定します。かぶせが入るとインプラントと他のはとの見分けがつかないくらいきれいになります。

30年以上の実績を誇る最も安全なインプラント

一口にインプラントといっても様々なシステムがあり、その基づく理論や特性、治療法、安全性はそれぞれ異なります。 チタン・インプラントは、1952年にブローネマルク博士が、チタンと骨が完全に結合することを偶然発見したことから生まれたものです。

博士はその後13年間、綿密な基礎実験と動物実験を重ね、チタンがある一定の条件で骨に埋入された場合、 チタンに対する骨の拒否反応はまったくといってよいほど起こらず、そればかりかチタンの表面を覆う酸素の膜を通して強い結合が生まれることを確信しました。 そして1965年、初めてインプラントとしての臨床応用をスタートし、以来、


ノーベルバイオケア社のインプラントは最も信頼性の高い歯科インプラントとして世界中で使用されています。

世界中で多くの人々が愛用

ノーベルバイオケア社のインプラント療法は、現在、100を超える国々で行われています。この30年間で約60万人の患者さんが治療を受け 、快適な生活を手に入れました。1983年に初めて導入された日本では、まだなじみが浅いかもしれません。 しかし、ノーベルバイオケア社のシステムは世界各国でインプラント治療の代名詞として広く知られています。

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